腎炎ネフローゼ
年間30例の腎生検を行っており、その結果にもとづきステロイド療法を基本として、症例により免疫抑制剤・抗凝固療法を行っています。さらに、腎機能が正常な時期より、ACE阻害剤やARBを使い腎不全への進行を阻止すべく診療を行っています。
保存期腎不全
残存腎機能に合わせ増悪因子の検索・治療さらに食事療法などを行い進行阻止に努めています。
急性腎不全
種々の原因による急性腎不全に対し、原疾患の検索を行い透析療法を積極的に行っています。
透析
ベット15床 (個人用3台)。透析は、入院が中心で手術の必要な患者さんや種々の合併症を有する患者さんの透析を行っています。新規導入患者に対して導入期指導も積極的に行っています。
血液浄化療法
血液透析以外にも、種々の疾患に対し血漿交換・免疫吸着・白血球除去・腹水濃縮再還流などの療法を行っています。
特殊検査・治療等
腎透析 / 血漿交換 / 腎生検