2019年1月より血管内治療センター（現 カテーテル治療センター）を開設いたしました。この度、日本脳神経血管内治療学会が実施する専門医取得を目指す方を募集します。
詳しくはこちらをご確認ください。

脳神経外科・カテーテル治療センターからのメッセージ

　大阪けいさつ病院脳神経外科では、脳神経外科領域の手術治療に低侵襲治療である脳血管内治療を取り入れています。
　脳主幹動脈急性閉塞を伴う急性期脳梗塞に対する血栓回収術が標準治療となった今、脳卒中治療に携わる医師にとって血管内治療は必須となりました。また、脳動脈瘤塞栓術や頚動脈ステント留置術においても、直達手術件数を上回る数が日本でも行われるようになりました。
　当院では、従来の直達手術と脳血管内治療を行い、それぞれの手術の特徴をいかして、患者さん一人ひとりに最良の医療が提供できるよう取り組んでいます。直達手術においても皮膚切開や開頭範囲を工夫して小さくすることで患者さんへの手術侵襲を抑える低侵襲手術を行っています。当院は血管内治療のみならず脳外科医としての直達手術も経験できる施設です。
　当院では、医師、看護師、放射線技師が協力し、24時間体制で脳卒中患者さんの治療にあたっています。
　血管内治療症例数や設備等、ご不明な点があれば病院見学も受付けていますので、下記までお問い合せ下さい。

2023年治療実績

募集要項

連絡先